紫地に琴柄の振り袖制作(見本)  左の振り袖を見本にして下絵を作ります、8月2日図制作発注

: 紙に消し炭でアタリを取りおおよその柄の雰囲気をつかみます肩の琴柄ははずし左袖のことの柄は小さくします そして帯下になる処の柄は簡略化します
柄見本(参考資料)
下絵の前のアタリ
生地: サヤ形緞子5丈物(共八掛け) 2:  上のアタリを草稿にします、そして草稿を生地の下に置いて下からライトを当てて糸目で写し取ります
白生地五枚朱子 振り袖の草稿

3: 草稿を基にして糸目を引きます 色糊といってゴムに
染料混ぜて少し黄色みのある線にあげます

4: 次は柄の部分の糊伏せです 柄を糊で伏せて地色を先に引きます 餅糊の糸目とこの辺から変わります

色ゴム糸目 糊伏せ1

5: 糊伏せが出来たら地色の引き染めをします 濃い地色ですので2〜3度色を掛けます ゴム糸目が他に付かないようにビニールをかぶせています

6: 友禅(彩色) 左の柄の部分(のりで伏せていろクなっているところ)に彩色します
これが友禅です、色を挿して蒸し水元まで出来ました ここまで来るとほぼ全体の雰囲気がでます 8月から図案の制作に取り掛かり10月31日までかかっています あと一息です
振り袖地色染め上がり 友禅
7:次の工程は金加工です 上前の琴の柄に重点を置いて後や袖の琴の柄に金糸目と摺り金でお化粧をします(使用している金は本金箔を使用しています) 11月22日染め上がり これから上げ絵羽です 8: 上げ絵羽といい染め上がった振り袖を仮絵羽にします これで出来上がりです
友禅上前 最後まで見ていただき有難うございました 
何のトラブルも無く一枚の振り袖が出来上がりました 市場では大手の問屋さんが凝った柄を型糸目で起こして振り袖を生産しています この方法が高級品の振り袖の現在の主流でここ掲載したような手描きの振り袖はあまり生産をするとこがなくなってきております この琴柄の振り袖は生産から販売までが一貫して行われますので手描きの本物の高級品を安く販売することが出来ます この振り袖は草稿を作りゴム糸目を使いました 




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